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ドッグフードの保存方法について | ドッグ・ワン

ドッグフードの保存方法について

ドッグフードの正しい保存方法をご紹介します。保存する時の注意点も加えてお伝えしたいと思います!!

ドッグフードの保存方法と注意点①:保存場所

ドッグフードはどこに保存すれば良いのでしょうか?保存場所に関する注意点もご紹介します。

ドッグフードはどこに保存するといいの?

ドライフードであれば、湿気の少ない風通しの良い場所に保管すると良いでしょう。加えて、直射日光が当たらない涼しい場所が適切です。

ウエットフードも同様の場所に保管できるでしょう。ウェットフードの中には、要冷蔵の場合もあります。食べ残しを別の機会に与える時も、冷蔵庫に保管すると良いでしょう。

注意点は?

保存場所の環境変化には気を付けましょう。
ドライフードの保存場所を見つけるのは難しいかもしれませんね。ドライフードの袋は大きく重いからです。もしかしたら、車のガレージや物置倉庫などを保存場所にするかもしれません。また、押し入れや台所などに置いておく場合もあるでしょう。

季節の変化によって保存場所の湿度や温度が変わることを念頭に置いておきましょう。

冬などの時期は、乾燥していて温度も低いので、問題にならなかったかもしれません。しかし、同じ場所であっても夏の時期になると、急激に湿度や温度が上がったりします。特に密封されている風通しの無い場所はそのような危険があります。梅雨の時期の湿気にも注意しましょう。

ドッグフードの保存方法と注意点②:保存温度

ドッグフードの適切な保存温度も気になりますよね。温度管理に関して注意すべき点もご紹介します。

ドッグフードの保存に適切な温度とは?

ドッグフードに適切な温度とは何度でしょうか?

ドライフードでも、未開封のウェットフードでも、基本的には38℃以下が好ましいでしょう。基本的には常温で保存できますから、適切な保存場所に置いておくだけで良いのです。ただし、夏の昼間などは保存場所によっては38℃を超えることがありますので、注意したいものです。

ウエットフードの中には、冷蔵保存が必要なものもあります。さらに、一度開封したウエットフードであれば、冷蔵庫に入れておくのをおすすめします。その際は、乾燥を防ぐためにラップをするようにしましょう。開封したウェットフードは、その日のうちに消費してくださいね。

注意点は?

長期保存したい場合、冷凍保存を考える人も多いでしょう。もちろん、冷凍保存すれば、どんなドッグフードでも長期保存できます。しかし、風味や食感が大きく変化してしまいます。犬によっては食べてくれない場合もあるので要注意です。

ドッグフードの保存方法と注意点③:消費期限と賞味期限

ドッグフードの消費期限と賞味期限も気になるのではないでしょうか?

消費期限とは、品質の劣化が早いものに定められます。消費期限に記されている日付までに食べてしまうことがすすめられています。

賞味期限とは、品質の劣化が比較的緩やかなものに、定められます。賞味期限に記されている日付までは、美味しく食べることが出来るのです。

ドッグフードって消費期限ってあるの?

ドッグフードには賞味期限が記されているものが多いのではないでしょうか?ドッグフードには消費期限が記されていないものが多いので、いつまでに消費するとよいのか気になってしまうのですね。

ドライフードに関して言えば、「本来、消費期限は無い」ものです。水分量がかなり少ないので、正しい保管場所を選べば、何年でも保管が可能でしょう。

消費期限ではなく、賞味期限を記載しているものもあります。しかし、ある商品は、それでも消費期限を定めていて、「1年~1年半」となっていたりします。

ウェットフードに関してはどうでしょうか?缶詰に入っているものはかなり長持ちします。消費期限が3年以上となっているものも多いでしょう。ただし、封を開けた場合は、その日のうちに食べてしまう必要があるでしょう。

ドッグフードの適切な賞味期限とは?

ドッグフードの消費期限は分かりました。では賞味期限はどうでしょうか?美味しく食べることが出来るのはどれくらいの期間でしょうか?

メーカーや商品によって異なりますから、それぞれのパッケージの賞味期限を確認しましょう。

大抵は、ドライフードで1年、ウェットフードの缶詰で3年、パックで2年でしょう。開封したならその日限りです。

注意点は?

ドッグフードに記載されている賞味期限や消費期限は、適切な方法で保存された場合に適用されます。雨が降る中外に放置していたり、高温多湿の環境で保存していたりすると、期限内であっても味は落ちますし、食べられなくなることがあります。

正しく保存して、美味しいドッグフードを提供しよう!!

ドッグフードの正しい保存方法と注意点をご紹介しました。正しい保存場所や保存温度、保存できる期限が分かったのではないでしょうか?

これらを守ってあげるなら、美味しいドッグフードを与えることが出来ますよ。きっと、皆さんの愛犬も喜んでくれるに違いありません!!